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革命的愛熊主義者同盟!

Easy2Boot で SystemRescueCd 4.9.3 変更保存可能なブートUSBメモリ作成

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以前の記事と内容が重複してますが書いときます...

INDEX

概要

上記ページと内容がかなり重複してますがご容赦をば。

要点は...

  • SystemRescueCd の USBメモリブートでは、USBメモリのルートに sysrcd.bs を作成し、起動時に backstore オプションを指定すれば終了時に変更差分が保存され、次回起動時に読み込まれる
  • SystemRescueCd iso は imgPTN に変換すれば UEFI/BIOS(MBR)ブート両対応が可(※ secure boot には非対応)
  • imgPTN のサイズを大き目に作成して sysrcd.bs 保存を可能にする
  • sysrcd.bs はWindows上の RMPrepUSB で作成可

Easy2Bootの基本作成方法とかはカッツアイ!(;'∀')

確認したそれぞれのバージョンは下記の通り、

  • Easy2Boot v1.90
  • MPI_Tool_Pack_Plus_CloverLite_0.072 (MakePartImage.cmd)
  • systemrescuecd-x86-4.9.3.iso (491MB)
おおまか手順
  1. iso を imgPTN に変換 = MakePartImage.cmd 実行
  2. USBメモリへ imgPTN をコピー、デフラグ実行
  3. USBメモリの内容を SystemRescueCd (imgPTN) に切替
  4. RMPrepUSB で sysrcd.bs 作成
  5. ブート設定ファイル編集

imgPTNファイル作成

  1. MakePartImage.cmd を「管理者として実行」
  2. imgPTN のサイズを大き目に指定
  3. SYSLINUXのバージョンは4を指定 = 4 が既定となる筈なので何も入力せず Enter
  • MakePartImage.cmd を「管理者として実行」

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追加で入力が必要なとこだけ・・・

  • 大き目サイズを指定する。ここでは +200MB で作成(imgPTN は701MiB となった)

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  • SYSLINUXのバージョンは「4」なのでそのまま Enter

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作成したimgPTNファイルはUSBメモリの \_ISO\LINUX へコピーしときます。

Easy2Boot を SystemRescueCd (imgPTN) に切替

  1. まずデフラグ = USBメモリのルートにある MAKE_THIS_DRIVE_CONTIGUOUS.cmd を実行
  2. HD上に保存されてる \_ISO\SWITCH_E2B.exe で、SystemRescueCd (imgPTN)に切替
  • USBメモリのルートにある MAKE_THIS_DRIVE_CONTIGUOUS.cmd を実行

問題なければウィンドウはすべて閉じられ何も残りません。

  • HD上の \_ISO\SWITCH_E2B.exe を起動、SystemRescueCd に切替、SystemRescueCd をWクリック

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sysrcd.bs 作成

変更保存用の ext3 イメージ (loopback) ファイルを作成。

RMPrepUSB は最新版(2017.2.22時点)の v2.1.732 をインストール(※ これより古いバージョンはだめ!)


  • RMPrepUSBを起動、Create Ext2/3/4 FS をクリック

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  • ファイル名 = sysrcd.bs 指定

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  • Volume Label - 適当で...

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  • ファイルサイズ - (+200MBで作成したので)190 ぐらいで

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  • ファイルシステムは = ext3 で

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  • 確認画面 - OK

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  • コマンド窓が出る

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  • ファイルシステム変換の確認画面 - OK

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  • コマンド窓が出る

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  • Finish !

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対象USBメモリのルートに sysrcd_bs の存在を確認。

ブート設定ファイル編集

USBメモリ上のブート設定ファイルに backstore=alldev オプションを追記する。

  • \boot\grub\grub-493.cfg - UEFIブート用
  • \syslinux\syslinux.cfg - MBR/BIOSブート用

下記はとりあえずですが、1番目のブートエントリに追記する例...

  • grub-493.cfg - linux 行に追記
menuentry "SystemRescueCd (64bit, default boot options)" {
	set gfxpayload=keep
	linux	/syslinux/rescue64 backstore=alldev
	initrd	/syslinux/initram.igz
}
  • syslinux.cfg - APPEND 行に追記
LABEL rescuecd_std
MENU LABEL 1) SystemRescueCd: default boot options
KERNEL ifcpu64.c32
APPEND rescue64 scandelay=1 backstore=alldev -- rescue32 scandelay=1 backstore=alldev

SystemRescueCd 起動すると sysrcd.bs が検索されてマウントされました。

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終了時には「Save session..」を選択して終了しませう。

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いろいろ

【2017.3.14 追記】USBメモリ上の SWITCH_E2B.exe を使うと「安全な取り外し」がエラーで実行できなくなったりするので、HD上のファイルを使うようにしませう

とりあえず、こんなところで。


ほなね

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