知ってる人はめっちゃ知ってるめっちゃ小ネタです...
Super Grub2 Disk はセキュアブート非対応なのでその代替手段ということで。
Windows 10 インストールPCにKLUE3をインストールした直後にセキュアブートが有効のままだと起動できなかったKLUE3(セキュアブート有効のまま)を起動させるために使いました。
- 使用iso : klue-3.0_x86_64.iso 1.87 GB (※ セキュアブート対応)
- USBメモリ作成 : Rufus
- かいつまむと
-
LiveUSBのGRUB2で起動して、HD上のGRUB2設定ファイルを読み込もうというわけなのである。めっちゃ簡単やん!(小学生風にw)
検索する
grub> search --file /boot/grub/grub.cfg hd0,gpt8 hd1,msdos1
2件出た。
hd1
の方は今起動してるUSBメモリのことやね。root
を設定。途中まで入力してTabキー押せばパーティションがズラズラと…grub2> set root=(hd0, ずらずら~(ry
root
せってーいset root=(hd0,gpt8)
よみこみ~
configfile /boot/grub/grub.cfg
ほい!HD上のGRUB2に切り替わりましたやん...
- LiveUSBのGRUB2メニュー
- C キー押しでコマンドライン・モードへ
search --file /boot/grub/grub.cfg
set root=(hd0,gpt8)
,configfile /boot/grub/grub.cfg
- HD上のGRUB2メニュー
- KLUE起動中
はい、めっちゃこんだけ(笑)
- USBメモリのブート設定ファイルを編集しときまひょか...
-
USBメモリ内の
/boot/grub/grub.cfg
にこんなかんじで追記しとけばええんちゃいますか。menuentry "UEFI Boot - configfile /boot/grub/grub.cfg" { set gfxpayload=keep search --file --set=root /boot/grub/grub.cfg configfile /boot/grub/grub.cfg }
あっと、あくまでこれは Ubuntu 系の UEFIブートの場合でおま。
ほなやん!