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Easy2Boot & agFM で SystemRescue 7.01 の変更差分保存設定【cowspace】

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imgPTN23 + ext3 イメージ作成

【2020.3.10 追記】version 8.00 では…

imgPTNでのブートができない模様 8.01 で修正済

公式サイトの解説

agFM, imgPTN23 についての説明は長くなるのでカッツアイ!(笑)、公式ページか下記を参考に。

imgPTN の作り方も長くなるのでカッツアイ(笑)!、下記を参考に。imgPTN を作成したら imgPTN23 にリネームするだけ。

SystemRescue 7.01で変更差分の保存についての説明は長くならなけどメンドクサイのでカッツアイ!(笑)、下記を参考に。

次は ext3 イメージの作成、Easy2Boot に同梱の下記ツールを使えば簡単。(RMPrepUSBでもおkだけどこっちが速い)

  • \_ISO\docs\Make_Ext\Make_Ext.exe

下記2点を正確に指定しませう。

  • Volume Name = arch
  • Type = ext3

※ USBメモリに直接作るとちょっと時間がかかるので一旦HD上に作った方がいいかと。


ファイルの配置 - \_ISO\Linux

systemrescue-701-amd64
systemrescue-701-amd64.imgPTN23

ファイル名を同じに、拡張子以外に . を使わない様に。

切替後のパーティション構成は…

  • 1 - Easy2Boot ←→ SystemRescue imgPTN23
  • 2 - agFM (ここは変わらず)
  • 3 - ext3 ファイルシステム

Windows上での切替(レストアも)は Switch_E2B.exe でペアで設定可能でした。

2023.1.15 追記

今更ですが書き忘れ、すみません...

ブート設定ファイルに cowspace を使うオプション = cow_label=arch の追記が必要

  • \boot\grub\grubsrcd.cfg - UEFIブート用
  • \sysresccd\boot\syslinux\sysresccd_sys.cfg - MBR/BIOSブート用

UEFIブート - agFM

SystemRescue 7.01 は Secure boot 非対応なので imgPTN 切替後もoffにしませう。

  • agFM 起動

スクリーンショット - クリックで表示オン/オフ
  • imgPTN23 を選択

  • 書換確認は 1 をプレス



  • 再起動したら F3 押し

この時点でパーティション構成は…

  • msdos1 = SystemRescue imgPTN23 (Easy2Boot)
  • msdos2 = agFM

となってます。msdos1 がいきなり起動してしまう環境もあるかもしれません。(※ ここではそれでもいいけど、レストアする際は、パーティション2の agFM を選択すること)

  • EASY2BOOT = msdos1 を選択

  • SystemRescue のブートメニュー

  • '/dev/disk/by-label/arch' mounted successfully. と出たらおk!

  • マウント状態確認 - マウントポイントは /run/archiso/cowspace

MBRブート - Easy2Boot

  • Easy2Boot 起動

スクリーンショット - クリックで表示オン/オフ
  • Easy2Boot 起動


  • 書換確認は y をプレス

  • Easy2Boot 再起動

sysresccd.cfg を修正

\sysresccd\boot\syslinux\sysresccd.cfg を修正すると正常にメニューが出ます。

DEFAULT sys
  • 1番目 [1 BOOT from this drive (MBR mode)] だとブートメニューが出ない(SYSLINUX whichsys.c32 のバージョン違いと思われる)

  • menu と入力 Enter

  • sys を選択 Enter

  • SystemRescue - SYSLINUX ブートメニュー (オプション追記は Tab キー)

  • レストアは [0 EASY2BOOT - Switch back to the Easy2Boot menu]

本日はここまでー!お疲れさんどえーす。


ほなdeshita!