- 2017.3.15 追記
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だいぶ変更されました。このページに書いてる Windows PE ベースのやつはサポート終了となったようです。
- INDEX
無償となりました
いつの間にかライセンスなしで使えるようになった模様。
ノートン ブータブルリカバリツールはどなたでも無償でお使いいただけるレスキューツールです。緊急の場合、このツールを使用して、コンピュータを正常に動作する状態に復元します。コンピュータがウイルスに感染していてノートン製品のインストールが困難な場合、ノートン ブータブルリカバリツール (NBRT) を使用して脅威をスキャンし、修復できます。また、Windows プレインストール環境でもノートン ブータブルリカバリツールを使用してウイルススキャンを実行できます。ウィザードには、リカバリツールの DVD への書き込み、ISO イメージの作成、USB デバイスへの ISO イメージのコピーなど、多彩なオプションが用意されています。
Norton の入っていないPCでの作成時、及びDVDブート時ともキー入力不要でした。
- 概要
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- Windows 上でブータブルDVD, iso, USBメモリ作成
- UEFIブート非対応
- Windows 8.1 update 1 (Version 6.3.9600, Windows PE 5.1 ) ベース
- コマンド プロンプト起動可(英語モード)
- リモートサポート機能(詳細は?)
- iso サイズは 1.53 GB でした(※ 2015.10.07 作成)
- 【2016.3.15 追記】CDサイズ?
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3.15 作成分はisoサイズは 610 MiB でした。時期によって定義ファイルのサイズが変ってくるのでしょうか?
作成ウィザード
USBメモリだと定義のみ更新できるので便利ですね。
尚、私は10回ぐらい失敗したので気長にやりませう(笑)。
DVD(USBメモリ) ブート
- 【注意】BIOS(MBR)ブートを有効化
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セキュアブート (secure boot) の無効化だけでなく、BIOS(MBR)ブートが有効になっていないとブートできませんでした。通常 Windows 8 以降ではセキュアブート有効&BIOS(MBR)ブート無効となっています。UEFI(BIOS) 設定で、Legacy オプションを有効化するとか、BIOS/UEFI のコンパチ・モード (CSM モード) に設定するなどの操作が必要になります。
Windows 8 以降で UEFI(BIOS) 設定画面を出すには、Shift+再起動などで「詳細ブートオプション」へ入るのが楽だと思います。
パワーイレイサーは比較的短時間で終わります。リスクウェアなどを検出するのかな?
- パワーイレイサー回復スキャン
拡張回復スキャンの方は通常のウイルススキャンみたいです。環境によりますがかなり時間かかりました。
- 拡張回復スキャン
英語モードですがコマンド プロンプトも起動可。
ほなぶー