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Windows 8.1 の高速スタートアップ有効時の「完全シャットダウン」

最近のPC (Windows 8.1 update 1) では、UEFI設定で Secure Boot 有効、Windows側で「高速スタートアップ」がデフォルトで有効になってますよねー。

この場合、通常のシャットダウンは従来とは違って「未完全シャットダウン」であるということを注意しておくべき。

というわけで、完全シャットダウンについてのめも。

【追記】尚、再起動については常に完全シャットダウンしてからの起動となるようです。

参考リンク

主な完全シャットダウン手段は...

  • シャットダウンメニュー - Shiftキー押しながらシャットダウン
  • 詳細ブートオプション
    • 「PC の電源を切る」
    • 「続行」 - 完全シャットダウンして再起動する
  • シャットダウンダイアログ (Alt-F4) で Shift キー押しつつ OK をクリック(※注意 なんかエラー記録されるのでやめた方がいいかも。エラーでコールドブートに切り替わっただけみたいな?)
  • シャットダウンコマンド - shutdown.exe /s /t 0
  • 通常シャットダウン後のブートで詳細オプションから「PC の電源を切る」(※ マルチブート環境などブートメニューが出せる場合)

下記はメニューにある「シャットダウン」、Shiftキー押しながらクリック

  • 電源ボタン、またはチャームから

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  • スタートボタン右クリックメニュー (Win-X)

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再起動後の確認方法は...

ホストドライブがSSDの場合、アクセススピードが速いため、高速スタートアップの恩恵を受けているか否かの判断が難しい。その際は「イベントビューアー」で確認すると確実だ。

「システム」から確認できる「イベント 27, Kernel-Boot」で示される「ブートの種類」は高速スタートアップの有無を意味し、「0x01」ならば高速スタートアップは有効、「0x00」ならば無効となる。

Windows 8.1ミニTips(109) コールドブート(通常の起動)を行う完全シャットダウンを実行する | マイナビニュース

尚、以下は通常のシャットダウン(高速スタートアップ有効のまま)となりました。

  • メニューから普通にクリック
  • シャットダウン・ダイアログ (Alt-F4) から普通に OK
  • シャットダウンコマンド - shutdown.exe /s /hybrid /t 0

ほんだけでした。

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