どんどん進化してますね…(ついていけてないけどw)
- 【2021.2.14 追記】
-
遅くてすみません。環境により違いがあるかもですが、下記のアップデートの影響にてセキュアブート有効だと起動できなくなりました。
about
- a1ive grub2 File Manager (MBR+UEFI) :: Easy2Boot
- GitHub - a1ive/grub2-filemanager: GRUB2-based file manager
- 参考リンク :
- a1ive's grub2 and File Manager has great UEFI support! - Boot from USB / Boot anywhere - reboot.pro
- RMPrepUSB, Easy2Boot and USB booting: UEFI64 Secure Boot to a1ive grub2 File Manager to the Windows 10 Installer
- RMPrepUSB, Easy2Boot and USB booting: a1ive grub2 file manager menu for Ubuntu with persistence
多機能すぎ!なんでまだまだ理解しきれてませんが、通常の Easy2Boot と共存可能なんで設定しておいて損はないのでおすすめできるんでないかと考えております。
(私見ですが)特筆できるとこが2点 3点
- UEFIモードでの isoダイレクトブートが可
- ブートローダーは GRUB2 なのでブート時にパラメーターの変更も可
- 2020.6.17追記 - UEFIブートメニューでimgPTN(23)への切替&E2Bドライブへのレストア可能
secure boot については一部対応している様なのですが、最新仕様のPCを持ってないのでわかりません... すみません (;'∀')
ちなみに私は、実機でのブート確認の為にDVDを焼くのが勿体ないお化け(imgPTN化もマンドクサw)なので非常に助かってます(笑)
セキュアブート (Secure boot) 有効のままで起動可となりました!-
BIOS(UEFI) で Secure boot 関連設定を初期化などをしたり(詳しくは忘れたw)したら、有効のまま起動可となりました。むちゃ便利です。
とりあえず確認できたものは...
- xubuntu-20.04-desktop-amd64.iso
- KNOPPIX_V8.6-2019-08-08-EN.iso
- Win10_2004_Japanese_x64.iso (Windows 10 セットアップ iso)
ウチにてUEFIモードで一応確認したもの...
- Ubuntu 18.04, 20.04 各フレーバー - ok
- Linux Mint 19.3 - ok
- KNOPPIX 8.6 - ok
- systemrescuecd-amd64-6.1.3.iso - ok
- Windows 10 1903 セットアップ - ok
- Paragon Hard Disk Manager 17 リカバリーメディア iso - だめ
- debian-live-10.3.0-amd64-gnome.iso - だめ
Windows PE 系についてはおまか~んかもしれません... (´・ω・`)
作成
- 【注意】既存のデータはすべて消えます
-
この方法はウィザード形式なので簡単ですが、パーティションを切り直すので既存のEasy2Boot含むデータがすべて消えるのでご注意くだされ。下記ツールなどで丸ごとバックアップをおすすめ致す次第。
Easy2Boot v2.03
, agFM version 1.50
での確認です。
Make_E2B.exe を「管理者として実行」
クリックで表示オン/オフ
MAKE_E2B_USB_DRIVE.cmd
をクリック
- DRIVE NUMBER を選択 - この例では 3 で Enter
- format (初期化) の確認 - y
パーティションサイズの指定は GiB 単位でしかできませんが、2つ目の a1ive の方は 999 で残り全部を指定可。この例では、USBメモリの容量が 14.9 GiB と中途半端でめんどくさい(笑)けど、EasyBoot = 14, a1ve は残りの半端全部 = 999 としました。
- PARTITION 1 (= Easy2Boot) のパーティションサイズの指定 - 14 で
- PARTITION 2 (= a1ve) のサイズを指定 - 999 で残り全部
- Type - f (※ FAT32)
- 確認 - y & OK
- 作成中 - diskpart が実行される
- Language - 4 or s で(※ 日本語はないので)
- ファイル名の拡張子を表示するか? - y にしとく
- E2Bのアニメーション表示をどうする - y (ってか任意でおk)
- MyE2B.cfg の上書き確認 - (編集してないなら)y で
- CONTIG.iso のサイズ指定 - 500 ぐらい?(※ 不要なら 0 でもおk)
- a1ive grub2 File Manager のファイルをコピーしますか? - y で
- 作成開始 - 完了
- 内容確認
-
クリックで表示オン/オフ
diskpart で内容確認すると、こんなかんじで。
エクスプローラーで a1ve ドライブ表示
- アップデート
-
\e2b\Update agFM\Download and update agFM_v2.cmd
を実行するだけ。クリックで表示オン/オフ
スクリーンショット
- メインメニュー
- メインメニュー (※ version 1.51)
- F1 - F6キー
-
- F1 - Help
- F2 - File Manager
- F3 - OS Detect
- F4 - Settings
- F5 - PXE Boot Menu
- F6 - Power Off
クリックで表示オン/オフ
- F1 - Help
- F1 - Help (※ version 1.51)
- F2 - File Manager
- F3 - OS Detect
- F4 - Settings
- F5 - PXE Boot Menu
- F6 - Power Off
iso選択時
- ISO/LINUX
クリックで表示オン/オフ
- KNOPPIX v8.6
- Linux Mint 19.3
- Kubuntu 20.04
GRUB2 - ブートオプション変更
クリックで表示オン/オフ
- KNOPPIX v8.6
- Linux Mint 19.3
- Kubuntu 20.04
kubuntu-20.04-desktop-amd64.iso
の例です。
- Boot xxxxx from ISO - agFM の設定 (
loop_detect.sh
) で起動、 - Boot ISO (loopback.cfg) [.isoloop] - オリジナル(?)の
loopback.cfg
設定で起動
UEFIモードではこの2点以外は起動できないと思います...
GRUB2 の編集モードでのオプション指定は、 linux
行 or set kcmdline
行のの引用符内の編集でおk。Ctrl-X でブート。
クリックで表示オン/オフ
- Boot Ubuntu From ISO
- Boot Ubuntu From ISO - E キー押しで編集モードへ
- Boot ISO (loopback.cfg)
- Boot ISO (loopback.cfg) - E キー押しで編集モードへ
ほなほな!